告白します。私は学生時代、とある男女共学制の私立中学校に通っていました。
そこで私は、女子生徒達からの性的ないじめを受けていました。こう言っては何ですが現在の私はジャニーズに入っててもおかしくない程のイケメンで良く知人から「HEY!SAY!JUMP」の山田君に似ているなんて言われます。
しかし、当時の私はイケメンが逆に裏目に出たとでも言いましょうか。
女生徒グループのリーダーから告白されたのですが、恋愛などには全く興味が無かった初心な私は、彼女の告白を結果的に振ってしまったのです。今思い出すとその女リーダーは綺麗で見た目は大人しそうな顔付きだった気がします。
その次の日から「いじめ」は始まりました。
まず授業の休み時間になると、女リーダーの手下が私の席の周りを取り囲み、その中の数人が私にディープキスをしてくるのです。今だったらご褒美だろ!とか思えるかもしれませんが、童貞だった私にとってこの体験は恐怖でしかありませんでした。
キスだけでは終わりません。
周りの生徒に見えない様に完全に囲まれた私は、女生徒の一人から突然
「ほら、舐めろよここを!」
と言われ、振り返ると下着をおろしマン毛の生え揃ったオマンコを露出してくるのです。
童貞の私はクンニリングスなんてした事がありませんから、何をどう舐めたら良いのかすら分かりませんでした。
「おら!ここ舐めんだよカスッ!!」
彼女は舐めやすいように両指で小陰唇を広げ中を露出してきました。童貞にはキツ過ぎますよね。いきなり目の前に剥かれたクリトリスが現われたのですから。
「ボコッ!」
突然、下っ端から腹を殴られました。
「早く舐めろって言ってんだよ!てめえは!」
本当に恐怖で震えました。そして渋々彼女のクリと思われる部分を舐めたのですがどうにも臭くて嘔吐していまいした。
「うわっ!こいつゲロ吐いたよきたね~!えんがちょ!」
容赦無い罵倒を浴びせられ私の女性に対するトラウマはこの時生まれたのかもしれませんん。
それ以来私は女性恐怖症になってしまいました。大学生になって何人もの女性から告白されたのですが、恐怖でとてもじゃないのですがOK出来ませんでした。告白された女性達は皆、ミスコンで優勝するレベルの女性達ばかりなのに。
僕を救ってくれたのは、写真サークルの部長を務める先輩の一言でした。
「女性恐怖症を治すのは簡単だ。生身じゃなくて会話から徐々に慣れるのが一番だぞ」と。
「俺が良く女とセックスしてるツーショットダイヤルで女と喋ってみろ!人生変わるぞ!」
こんなアドバイスを言ってくれたのです。
何でもマックスと言うツーショットダイヤル番組が女性が多くて人気がある。ここだったら話専門の女も多いから安心して使えるとの事。先輩に電話番号を聞いて早速番組に電話してみました。
直ぐに始めての女性に電話が繋がりました。やはり最初の方は恐怖で受話器を持つ手が震える程でした。相手は恐らく30代後半の女性だったでしょうか?声からして年上と感じました。
「あなた、過去に女性に対してトラウマ抱えた事あるでしょ?」
突然の言葉に私は気が動転してしまいました。何でこんな事が分かるんだろう?全くその通りと彼女に言うと
「私はこのツーショットで長年、話専として活躍してるからそんなの一発で見抜ける」
こう言われました。
それから彼女は優しく僕に女性の気持ちや、女性の心理を長時間掛けて教えてくれました。
そして、驚くことに数ヵ月後、私の女性恐怖症は完全に治ったのです。
彼女には感謝の気持ちで一杯ですが、現在マックスで彼女に再び繋がる事はなくなってしまいました。
非常に残念ですが、今は前向きに生きられる様になった事で人生が明るくなりました!初めはただのエロ番組じゃねえか!と先輩に騙された気持ちで始めたツーショットダイヤルですが今は感謝の気持ちで一杯です。